映画 ギヴン@キヅナツキ先生
有給休暇消化期間にBL補充してますウハウハです!
今更ですが残暑お見舞い申し上げます。
普段社畜オタクなんで今しかできないことを!!と思い、ぼっちでフラフラで出歩いてるんですが、ふと思い立って行ってきました(^ω^)
!!ネタバレ(?)含みます!!
と言うことで観てきました映画 ギヴン!
映画館自体久々に行きました…多分5.6年ぶり…(出不精)
アニメ見てない+映画情報も全く見ずにぼっちで乗り込んできました٩( ᐛ )و
アニメの続編、と言うことで出だしで、あッ、ここからなんか!とびっくりしたんですけども、動く喋るメンバー達にまず感動しました(;ω;)!
コミックスだと4巻あたりなんですが、またコミックスのレビューは連載終わってから書きたいなと思ってるので割愛させていただきますが、めちゃくちゃ好きな話や…!やった…!と内心ガッツポーズして真顔でスクリーンをガン見してたんですけども、今までBLをアニメや実写やドラマCDで見たことも聞いたこともなかったので、ちょっと照れました(^q^)笑
雨月くん、漫画でももちろん美人さんなんですがアニメ化されると美人度が増すなあ…とヴァイオリンを弾くシーンがある度胸打たれてました。楽器できる人ってほんまに魅力的に見えます個人的に。どこか似てる雨月くんと真冬くんの2人のやりとりもすごく好きです。
春樹さんが涙目になって、なんでもしてあげるから、って梶くんに伝えるシーンが大好きで…まさか映画で観れると思って無かったんでボロ泣きしました(;ω;)
俺なんか、って辛くなる春樹くんの気持ちが観てる側にもすごく伝わってきて胸が痛かった‥あかん、思い出し泣きしそう(;ω;)
そんな春樹さんにお前が必要だ、って言っちゃう梶くん男前すぎる…晩飯何食べたい?って…かわいいずるい…(:3っ )へ
けじめつけに雨月くん家で話す2人がまた切ないんですよ(;ω;)なんなんだよ、もう(;ω;)って切ない感情で腐女子はいっぱいいっぱいでした(;ω;)
約束すっぽかして帰ってきた梶くんが、ただいま、って言うの。あれ、ずるいですよね。スクリーンに映る春樹さんと同じ顔してたわ私(・ω・)梶くん…キャラブレすぎじゃない…?好き…って気持ちしかない(・ω・)
仲直りして、ベランダで2人で花火を見るシーンも大好きです…切ない……涙で画面が歪む………(:3っ )へ
あと上ノ山くんと真冬くんも可愛いですね相変わらず…!!ライブ見終わった後の2人のやりとりがめっちゃ好きで…!大きなスクリーンで見れて幸せでした( ˘ω˘ )思わず声出そうになった( ˘ω˘ )
そして終盤のライブシーン。
コミックスで読んだ時もなんですが、真冬くんの作った曲は雨月くんに向けて唄ってるんだと歌詞ないし勝手に解釈してたんですけど、作中では春樹さんになってるのかな、と。そして映画で歌も聴きながら見てたんですが、やっぱり個人的に春樹さんだけじゃなく、雨月くんにも大丈夫だよ、って云ってると思ってて、そう思うと涙が止まらんかったです。
そこにね、梶くんが真冬くんの歌を聴いて、ギヴンの演奏を聴いて、ドラムを叩きながら、いつから音楽が嫌いになってたんだろう、って言うんですよ。もう、まじで勘弁してくれよ…映画館やのに号泣やんけ…と鼻水も拭いながら泣いてました。
梶くんが雨月くん追っかけるシーンは、私多分雨月くんより泣いてました。梶くんの遠い背中に手を伸ばす雨月くんを見るのがほんまに辛かったです…ここもコミックスで読み返す度号泣してます。(´;ω;`)
ラストまで涙腺ゆるゆるで、梶くんほんまにずるい…春樹さんと雨月さんが好きになるの分かる…私も好き…って図々しい感情を抱きながら観てました。春樹さんもめちゃくちゃ可愛いくて_(:3 」∠)_コミックスでも充分可愛いのに、アニメ化されたらさらに可愛さ増す_(:3 」∠)_
触って良いですか!って、抱きしめるシーンに思わずスタンディングオベーションしそうになった( ˙-˙ )最高( ˙-˙ )
映画はここでエンディングで主題歌が流れたんですが、好きだなあ、っとなんとなく耳に残ってて家帰って聴き直したんですが、え…めっちゃギヴンぢゃん…って語彙力ゼロになりました。音源買います。
コミックスにもなってるお話が映画化されてるのでネタバレ?って程でもないとは思ってるんですが、まだ上映期間中なので是非大きなスクリーンで梶くんと春樹さんと雨月くんのお話を!!٩( 'ω' )و
余韻に浸りすぎてグッズ買い忘れた私ですが、唯一買った映画パンフ読み返して余韻に浸ろうと思います!欲しかったな!!クリアファイルとか!!!
いやしかし商業BLがアニメや実写で映画化はすごいですよね…!漫画とはまた違う楽しみ方を初めて今回体験したので余韻が引かず、単行本読み返してます(°▽°)楽しい(°▽°)
おすすめの漫画も教えていただいたので近々買いに行こうと思います!こっちも楽しみ!!
…残りわずかな有給休暇…オタクするぞぉ…!!!!
Twitterはじめました
気づけばお盆も過ぎてました、ご無沙汰しております暑さにうな垂れてますが元気です。
緊急事態宣言が解除されたと同時に社畜に戻りまして、結局2冊しか読み終えずレビューも書けず_(:3 」∠)_放置し過ぎててすみません_(:3 」∠)_
そんな私ですが相変わらず商業BLを糧に生きております。今月も5冊ほど購入しました。潤いますね荒れた心が。(;ω;)
潤いを頂いたついでにTwitterはじめてみました。
以前から商業BL &二次創作ロム用に作ったアカウントやったんですけど、商業BL用にはじめようかなと(^ω^)
Twitterでは書ききれない内容(レビューとか)はこちらに書いて、買ったよー!!わーーい!!の感情しか書かない内容はTwitterで呟こうかなと(^ω^)
相変わらずの語彙力かと思いますがブログよりかは浮上すると思うんで生存確認がてらお暇な時覗いてやってください(°▽°)
Twitter@mroknossm
ラーメンアイコンが目印です(・〜・)にんにくラーメン食べたい(・〜・)
あまり浮上しない私ですが、大好きな作品がまた増えたので近いうちにレビューしようと思います∠( 'ω')/
箱の中@木原音瀬先生
あっという間に休業から早2週間経過しましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?この間に3k増えました社畜です(´・ω・`)
ダイエット始めな…って気持ちはあるんですが、今やっても免疫力落ちるしな!あかんな!食べよ!ってデブ思考なので好きなだけ食ってます(・〜・)どこも行けないなら好きなもんくらい食べいよねえ(・〜・)
そんな私がついに読み終わりました
!!ネタバレ含みます!!
!!長くなりました!!!
木原先生の作品は前回の記事に少し書きましたがラブセメタリーがきっかけでした。
非BL作品なのでレビューは書きませんが、個人的に久々に読んだ単行本の中で群を抜いてお勧めしたい作品なので是非…!!!!
と言うことで、ラブセメタリーからの箱の中を了読したんですけども、こちらも私の大好きな作品になりましたのでレビューを書かせて頂きます!!が!!相変わらず乏しい語彙力で作品の良さが伝わらない気がするけども…!!
まず、出だしの「僕は、何も悪いことなんてしていません」の一文に、某映画のタイトルが頭をよぎり、嫌な予感しかなかったです。いや、あらすじ読んだんで把握はしてたんですけど、読み込む程にここまでか。と。
痴漢行為を疑われ、どう考えても冤罪で無罪を主張してたものの起訴され、最終的には2年の実刑判決を出され約10ヶ月の服役になった堂野崇史さんが刑務所に入所する初日から話が始まるんですが、もうこの時点で居た堪れなさで思わず頭を抱えました。しんどすぎて。
周りの懲役に自分は冤罪だ、と言っても場所が場所だし、周りも周りだしで浮く堂野さんの気持ちが私には痛すぎた。
作業所の班長でもある芝さんと同じ雑居房に入った堂野さんの他にも懲役が居る中で出会ったのが喜多川圭さんなんですが、喜多川さん無口すぎてキャラが掴めんぞ…って言うのが第一印象でした。笑
その中でも面会で知った実家の家庭事情、やっと自分の心境を理解してくれると心を開いた懲役による裏切り、人間不信に陥って自分の今の現状が辛いだけでは言い表せれない感情にどうしようもなくなって泣く堂野さんを慰める手を差し出したのが喜多川さんで、その手に私も救われました。私もちょっと泣いたわ。
それをきっかけに、喜多川さんと話すことが増えた堂野さんは、自分に世話を焼き感謝を求める喜多川さんの何かかがかけてる部分がある気がして、気にかけて話しているうちに喜多川さんの生い立ちと、刑務所に来るまでの経緯を知った時に喜多川さんの物事の考え方、言葉と感情表現の乏しさ、全てが合致した時は私の語彙量では足りないくらいの悲しさが溢れてきて、どうかこれ以上喜多川さんが辛い思いをしませんように、と願うしかありませんでした。
そんな喜多川さんが堂野さんに寄せる想いが真っ直ぐで、好きな人に認めて欲しいって気持ちや、露骨すぎる愛情表現や甘える仕草や独占欲が文面に伝わってきて、戸惑いながらも絆されそうになる堂野さんにうんうん!ってヘドバンしそうになりました。縦に。
階級懲役が呼ばれる鑑賞会でお菓子を持ち帰ってきた喜多川さんが、就寝時にこっそり堂野さんに口渡しでお菓子をあげる展開にハラハラしましたいろんな意味で。可愛すぎるしな2人とも。
看守の目を盗んでは迫る喜多川さんの恋愛感情に、その自分に向ける感情は違う、と諭す堂野さんに対して、どうしてお前が違うって言うんだ?愛してると言ってるのに、って台詞が腐女子の心にぐっさりと刺さりました。
でもちゃんと堂野さんの気持ちもちゃんと分かってる喜多川さんが読んでて辛かった…堂野さんが吐いた婚約者がいるって嘘に心痛めながらも、俺の方が愛してるのに、お前を好きなまま過ごすのは辛い、この中でだけでいいから、と強請る喜多川さんがもう…(;ω;)
トラブルを起こして独居房に入れられた喜多川さんとは結局出所日まで会えず、喜多川さんに抱く自分の気持ちに蓋をして、出所してからの新しい人生を歩み出すところで表題作の箱の中は終わります。
喜多川さんが出所してからの堂野さんを探す脆弱な詐欺師、堂野さんと再会を果たす檻の外、と文庫本には収録されています。
脆弱の詐欺師の内容まで触れてしまうと私の文章では文字数が超えてしまいそうなので割愛させて頂きますが、こちらのお話も人間の貪欲さ、弱さ、卑怯な部分がリアルに書かれていて、喜多川さんの堂野さんを思う執着心と信頼した人を疑わない真っ直ぐさに私が苦しくなりましたし、芝さん男前すぎてすごく好きになりました…芝さんの服役理由がかなり気になる…(笑)
ここも飛ばさず是非読んでいただけたら!!喜多川さんの独特な可愛らしさがこちらにもたっぷり書かれてますので!!そして終わり方が個人的に大好きです…(^-^)
喜多川さんが堂野さんが住んでる近くの公園で再会をするところから檻の外がはじまります。
やっとの思いで見つけた堂野さんに喜多川さんが抱き着く横には女の子が居て、堂野さんが娘だよ、と紹介する堂野さんの気持ちも喜多川さんの気持ちも読み手側にも伝わってきて、あああもおおおおおう!って気持ちになりました_(:3 」∠)_
しかし喜多川さんが堂野さんの住む近くに引っ越してきたのはちょっとゾッとしましたが、出所してからずっと探し求めてた人が結婚して子供が居たとしても簡単に諦めないだろうな、と納得もできますね。近くにいるくらいはいいだろう、と。たまに顔見るくらいいいだろう、と話す喜多川さんの気持ちが辛かった(´・ω・`)引っ越しの挨拶に蕎麦持って行くのはかわいい(´・ω・`)笑
本当に檻の外は箱の中よりも喜多川さんの一途な気持ちが全面に溢れてて、それが可愛いんですけど切なくて…
家族の温かさを知ってほしい、ってご飯に誘う堂野さんにやきもきする喜多川さんがほんっまに可愛いんですけど、堂野さんの家には自分の居場所は無いのもちゃんと分かってて、でも堂野さんとは一緒に居たくて帰り際に寂しい、って言っちゃう喜多川さんを全力で甘やかしたくなった…(;ω;)胸が苦しい…(;ω;)
そして嫁の不倫からのトラブルが娘を巻き込んでたのが胸糞悪い+くっっそ腹立ったんですが、此処まで読んで人間の弱さと自己中心性を上手く書かれる作家さんだなと…!ここまで自分が作品の中に引き込まれるとは正直思ってませんでした。脱帽です。
喜多川さんが自分がやった過ちに対して、これは俺への罰なのか?、って台詞がぐっさり刺さって暫く抜けませんでした。と言うか、喜多川さんにとっても大事な人だったんだな、って思うと余計に腹立ってきますねこれ書きながら(苦笑)
喜多川さんに君が好きだよ、君がいい、一つしか選べないとしたら、僕は君を選ぶ。君の家がいい、君がいいんだ、って伝える堂野さんらしいし、堂野さんも惚れたら一途だな…!すき…!!ってなったし、ほんま、、、喜多川さん、、、良かったな!!!!!!!!!って気持ち10000%(;ω;)
縁側で犬飼いたいんだけど、って相談する喜多川さん可愛いし、相談したかったんだよ、って言っちゃう喜多川さんの愛しさ…( ˘ω˘ )
縁側付きの家でワンちゃんと2人で末長く幸せになってね、って。最後は優しい気持ちになりました( ˘ω˘ )
もうね、1日で読み終わったんですけど、すごく読み応えあります。マジで。
そしてやっぱり文才無くて無駄に長いまとまりのないレビューになってしまって申し訳ないです…(´∵`)
途中でも書きましたが、ここまで作品に引き込まれるとは思っていなかったので、読んでる途中苦しくなったり、腹立ったり、イラついたり、愛しくなったりで情緒が安定しませんでしたが、最後は2人の仲良しなところが見えて私は幸せです…思わず拝みたくなる…(´ω`)
CP的には喜多川さん×堂野さんなんですけど、読んでるうちに逆でも全然有りでは…?と思いました、と言うかただ私は喜多川さんまじ堂野さんと幸せになってくれ…って気持ち(;ω;)
BL要素は多分?少なめ?でストーリー重視なんですけど、私は全然あり、寧ろ大好きです(^q^)
こちらも好き嫌いは分かれる作品だと思いますが、がっつり読みたいな、って気分の時に是非お勧めしたい作品です!٩( ᐛ )و
あと個人的に表紙を描かれた非先生のイラストも大好きです…pixivで拝見してはハート押しまくってます…センスの塊…_(:3 」∠)_
よし!!忘れんうちにレビュー書けたし次読もう!!!でも多分次のレビュー書く前に仕事始まりそうだな!!(^q^)
この期間にできること
社畜が生息してる地域も先日緊急事態宣言を受け、とうとう社畜も来週から本格的に自粛態勢に入ることになりました(´・ω・`)
社会人始めてから長期休業することが無かったので正直収入面しんどいし、遊びに行けないなら仕事したいと思う生粋の社畜精神なんですが、文句言った所で新型ウイルスが治るわけがないし、まあこんな機会二度とないしこれを機にぼっち充極めてやろうと思います( ˘ω˘ )
この期間折角時間あるしレビューもいつもよりは書けたらいいなあ、とは思うんですけどなんせ文才が無いので読み終えたら満足して寝ちゃうんで…、3冊?くらい?書けたらいいな、って感じなんで、その時はまた暇つぶしに読んでもらえたらなと思います(^-^)
とりあえずこの期間中に読みたいのが
\ 買ってまだ読めてない商業BL文庫本! /
ついにまとめて読める時が来た…!!!!
コミックとは違い、小説は時間かけてじっくり一気に読みたいタイプなので、まじでこの機会にぴったりだなと!(°▽°)
レビューで高評価の凪良先生の彼シリーズ早く読みたいなあ(^〜^)ちなみに非BLですが木原先生のラブセメタリーは正月休みに読了してます(^〜^)
他にもおすすめの作品があればこっそり教えていただけると嬉しいです(^ω^)
あとはコミックのシリーズ物を読み返したいし、そろそろ本棚の断捨離もしようかなと(`・ω・´)!思います(`・ω・´)!!
まあ断捨離する前に読み返して結局出来ないんですけどね_(:3 」∠)_全部愛しいから仕方ないよね_(:3 」∠)_
さてとりあえず1ヶ月、BLに生かされよう…!
チーキーモンキー@斧原ヨーコ先生
あっという間に4月ですね(°▽°)
桜がちらちら咲き始めて綺麗だなあ!と鼻水垂らしながら眺めてる花粉症です(´∵`)目も痒い(´∵`)
そんな私が発売前からうずうずしてましたおすすめの作家さんのデビュー作品です\(^ω^)/
!!ネタバレ含みます!!
チーキーモンキー 上 (BABYコミックス)
チーキーモンキー 下 (BABYコミックス)
pixiv掲載時からファンで、即売会にサークル参加されると知った時には本を求め一般で参戦するくらい大好きな作家さんです。単行本発売おめでとうございます…!!!!
上下巻同時発売!!!!チーキーモンキーを書籍で一気読み出来る!!!!ありがたや!!!!と本屋さんに走りました(^-^)
高校時代テニス部のOB会に参加した千賀崎くんと久々に再会した樹先輩のノンケ×ノンケのお話で、上下巻丸々2人のお話になってます(^ω^)
テニス部のエースで、顔も良くて、当時も今もモテる千賀崎くんは恋愛に関しては割と残念な所が私は好きです(笑)スペック高いキャラよりちょっとズレた所がある方が人間味があって勝手に親近感沸きます。笑
そんな千賀崎くんの先輩、いつき先輩は幽霊部員で、ちょっとやんちゃそうだけど恋人には一途って…え…ギャップ…ってなりました_(:3 」∠)_ずるいわぁ_(:3 」∠)_
高校時代あんまり親しくなかった先輩後輩が飲み会をきっかけにボーイズトークするのがめっちゃ可愛い。いつき先輩の質問に面倒くさそうに淡々と答える千賀崎くんにぽいわぁ、って思ったのはいつき先輩と同意見です(・ω・)笑
ノンケ×ノンケのCPなので2人の彼女の話が出てきますし、寧ろ2人の恋話がリアル、って言うか、女の子のめんどくさい感じとか、彼女に対する距離感とか、愛情表現とか、よく分からん、って言い切っちゃう淡白男子な千賀崎くんに対して、まめに連絡とって、彼女優先して、職場の人らと飲み行く彼女にもやもやしちゃう恋愛気質ないつき先輩。
お互いの恋愛観が違うからこそ恋話出来るのは男の子同士だからなんかな?と思ってたんですけど。違いましたね(´・ω・`)淡々と話す千賀崎くんが自分の彼女と被って見えるいつき先輩の心境が見てて辛かった(´・ω・`)
OB会がきっかけで仲良くなった2人の主な話題はお互いの彼女の話。先輩に応援されながらなんとなく彼女と付き合い続ける千賀崎くんがじわじわといつき先輩に気持ちが傾くんですけど、もうね、AV女優見て先輩と雰囲気被せてる時点で恋だよ千賀崎くん!って思いました私は。笑
千賀崎くんが彼女と別れる決意をした矢先にいつき先輩が彼女と別れるタイミング。未練たらたらないつき先輩に猛プッシュする千賀崎くんは見ててハラハラしました('ω')どこで出すねん体育会系精神を('ω')
千賀崎くんが押して押して、言いすぎて怒らせて、仲直りして、また怒らせて、って繰り返す2人にあああああってなりました('A`)早よ引っ付け!って気持ち('A`)
後半になるにつれ先輩好きです!って押しまくって淡白系からワンコ系になってく千賀崎くん可愛すぎるし、千賀崎くんの気持ちに薄々気付きながら可愛い意地悪するいつき先輩が小悪魔。まじ。可愛い。_(:3 」∠)_
ぐいぐい押して、このまま行けるんじゃないかなあ?って一気に詰め寄る千賀崎くんほんまずるい。でも可愛い。必死かわいい。
いや、ずるいのはいつき先輩もですけどね。もっと押して、って言うたんはずるい。可愛すぎる。_(:3 」∠)_
先輩となら燃えるような恋愛出来るんじゃないかなと思って、て似合わん台詞言っちゃう千賀崎くんどんだけいつき先輩好きやねん!!って感じですし、まぁえぇんちゃう?って答えたいつき先輩に、なんでも言うこと聞くんでよろしくお願いします。って答える千賀崎くんに必死か!!って笑ったし、それは俺が調子乗るから言ったらあかん、って返すいつき先輩の優しさ!!ってなったよね┌(┌ ^o^)┐良かったハッピーエンド┌(┌ ^o^)┐
あと今更ですが上下巻合わせて2人が付き合うまでのお話なので、BL!!って表現はかなり少なめ、と言うか上巻は彼女が居る描写が多いのでよーし読むぞ!┌(┌ ^o^)┐って気持ちの時は物足りなさを感じるかもしれませんが、2人の恋愛に対する描写や台詞は割と少ないんですが、一コマづつキャラの心境が丁寧に描かれているので上下巻揃えてじっくり読んでいただけたら、2人の不器用さとか可愛さとかがじわじわ染み渡る感じがあるのでオススメです!(^〜^)
さて明日からまた社畜ですが、今週もまったりした日が続きそうなのでそろそろ新刊買いにAmazonクリックしたいと思います∠( 'ω')/
鬼と天国@作画:お吉川京子先生.原作:阿賀直己先生
新型肺炎の要らん流行で社畜も普段よりはゆったりした日々を送っております(・ω・)普段が社畜極みすぎるだけですけど(・ω・)
休日出勤がないこの期間を狙って、お久しぶりのレビューでも(^ω^)
久々に個人的にツボにはまった作品です!!
!ネタバレ含みます !
鬼と天国 上 (バンブーコミックス Qpaコレクション)
鬼と天国 下 (バンブーコミックス Qpaコレクション)
発売当初、行く本屋さん全てまじで入荷待ちで、見つけた!!と思ったら下巻のみ…_(:3 」∠)_という状況で、発売からだいぶ経ってから漸く上下巻揃えて買えました。もう帯も好き。(早い)
高校勤務の省エネ教師青鬼先生と同僚の養護教諭天獄先生の先生同士のお話なんですが、今まで先生×先生のお話を読んだことが無かったんですごく新鮮でCP的に新しい扉開いちゃった感じなんですけど、多少好き嫌いは分かれる作品なんだろうなあとは思いますが、是非上下巻揃えて読んで頂けたらと!!思います!!!!
読み始めて正直、え?こんな始まり方あり??え、私には重すぎたかな??って思ったんですが、読めば読むほど二人の人間性、対人性、過去のトラウマ、マイノリティがしっかりとそれでいて重くなり過ぎず作られたお話だなと、個人的には思いましたが、その人間性だったり
がまぁ歪んでるというか、重たいなあ、と思うとこも多々あります。青鬼先生の幼少期のトラウマとか、天獄先生の執着心とか。
前半から天獄先生のサイコパス感とアブノーマルの嗜好にまじかこの人…って気持ちだったんですが、その標的にされて流される青鬼先生にもまじかこの人…って気持ちになったのは私だけではないと思います。正直読んでてなんでやねん、って気持ちにはなりましたし、一方的で無理やり身体から始まる関係は個人的に好きではないんですが、この2人の核心に触れる大事なところでもあるのかと思います。
関係の始まり方が始まり方だったんで、なんだかなあと思いながら読み始めてたんですが、話が進むにつれて身体関係なしにお互いの人間性を少しずつ知っていく中で、青鬼先生の優柔不断とか流されるとかそう言うのではない根本的な優しい雰囲気が出てて徐々に読むのも楽しくなってきましたし、天獄先生の相変わらずの変態具合にも徐々に慣れてくる感じでした。笑
後半につれて独占欲丸出しな天獄先生がものすごく可愛いです…告白すらしてないのに、僕のものだ、って言い切ってるのがものすごくサイコパス感出てるけどね…
それに対していや、言われてねーし、ってぶちギレながらも絆されて流される青鬼先生…もう無自覚両想いやん…
実は似た者同士だったんかな、と思う青鬼先生と天獄先生。
青鬼先生が告白を催促するところはずるいなぁと思いながらも可愛いなとにやにやしました( ^ω^ )それに対して素直に好きです、って言っちゃう天獄先生かわいい。目をそらす青鬼先生に対して、僕を見て、一方的じゃ嫌だ。って強請るのがすごい好きです。サイコパスどこいったの?可愛すぎない?
青鬼先生の年上の感じが所々出てるのも凄く好きです。流されやすいのに、怒るところは怒って、甘やかすところは甘やかす。好き。_(:3 」∠)_
そんな青鬼先生に天獄先生が所々かわいいのがね。あざといかよ。甘えんの下手くそかよ。もうしんどい。_(:3 」∠)_
あと天獄先生に片想いしてる波多野先生が凄い好きです。期待した!!!!ワンチャン狙ってたのに!!!!超好きですけど!!!!だったらなんだよ譲ってくれんのかよ!!!!とやけくそになる波多野先生の飾らないというか、女々しくなくて媚びない感じが凄い好きで。笑
でも自分自身が恋愛してるからこそ天獄先生が恋愛することがしんどくなるのも、めんどくさく感じるのも、怖く思うのも共感できて理解できる波多野先生の人柄に惹かれました( ˘ω˘ )幸せになってね…( ˘ω˘ )
内容が内容なので(特に上巻)いつもよりほんのり暗い目な感じにの記事になりましたが、なんとも言えない闇がある作品、と言う感じではなく、ドロドロといいよりは明るいテンションで重度のセクハラしてくる攻め!って感じなんで、読み終わった後何回も読みたくなったお気に入りの本です(^-^)
作画のお吉川先生の絵柄も大好きですし、原作の阿賀先生の作風も大好きなので他作品もちょっと買い漁ろうと思います┌(┌ ^o^)┐
久々にレビュー書きましたが、書いたらまた読みたくなるな(笑)
近々また新刊買いに行こう(^q^)もういっそ本屋さんに住みたい(^q^)
ご無沙汰しすぎました
もう前回の更新から半年以上経ちましたね…ご無沙汰してます_(:3 」∠)_
決しておたくを辞めたわけでも、BLから離れたわかけでもなく、只々シンプルに社畜をしており、休みの日は多趣味な故いろいろと首を突っ込んで元気におたくしてまして、こちらのブログが疎かになっちゃいました(´・ω・`)
相変わらず商業BLは私の生き甲斐なので買い漁って読み漁って悶え倒してはレビュー書きたい!!!!と思ってますので、ゆっくりになると思いますがまたじわじわ書いていこうと思いますのでよろしくお願い致します(^ω^)
最後にここ最近買ったおすすめの作品を!!!!
\\ 既刊+新刊 ごちゃまぜ! //
新刊だったけど発売日からだいぶ経ったやつが殆どですが…全部良かったのでまた独り言更新します┌(┌ ^o^)┐